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⭐️6月2週目のマーケットについて⭐️

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ご観覧ありがとうございます^^

 

さぁ、今週はイベントが多い週でしたが、

マーケットはどう動いていきたのかを書いていきます。

 

日経平均株価 6/11〜15 

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今週の日経平均株価は、23,000円台にチャレンジするも上値が重いようですね😅

 

 

 

jp.wsj.com

 

6/11((月)

G7では、米国と他国との対立が解消されることなく終了。

トランプ氏はツイッターで「G7首脳宣言を承諾しない。」

↑なかなか、印象的な写真ですよね😅

 

6/12(火)

米 保護主義の強まり

イタリア財務省EU離脱を否定。

 

2日とも日経平均株価は、続伸。

  

6/13(水)

史上初 米朝首脳会談

非核化に向けた合意書を出すも、期限・検証方法など具体的なものはなく相場へのインパクト無し

FOMC、ECB理事会を控え様子見ムード

 

6/14(木)

FOMC政策金利を、0.25%引き上げ

FFレート 1.75%ー2%

年3回予想 → 年4回へ   利上げペースの加速が心配

これを受け、米国債金利が急騰するも、その後急速に下落

理由は、米国:中国からの輸入品に対する追加関税を15日に発表する予定 との報道。

貿易摩擦懸念により、日経平均株価も277円安となる。

 

6/15(金)

ECB理事会では、10月より資産買入を減少していき、年内に終了させる

利上げは、2019年夏頃。

ECB理事会前にタカ派的発言があったため、利上げまで1年の期間があることがマーケットではサプライズとして受け止められました。

日銀による金融政策決定会合では、現状維持を発表。

米国:5月末の小売売上高の発表が市場予想よりも上振れし景気の良さを確認できました

通商問題では、中国への500億ドル相当の関税を承諾。

中国も報復関税を準備するなど貿易摩擦懸念は続いています。

 

今週は、イベントごとも多かったですが目新しいサプライズとはなりませんでした。

米、欧州と緊縮財政に動くなか日本だけは金融緩和を続ける方針と

先進国の中ではまだ景気回復に出遅れていますね。

また、米中との貿易摩擦は今後も続きそうです。

今朝のトランプ大統領は「中国が報復すれば、米国もさらなる追加関税に踏み切る。」と表明しています。

 

今週は株価、為替共に安定しているようには思えます。

 

イベントを終え今後の展開、米中の貿易摩擦問題は注意が必要ですね。

 

 

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